2011年09月10日

植物の霊性

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こんばんわ、部長デス!

今回は地元に戻って
卒業制作の取材として
「鎮守の森」をいくつか訪れました。

広く平坦な田園風景の中に
ポツリと残された森。
幼いときからあれは何だろう?
とだけ思い、今に至りました。
その森は鎮守の森と言って
地元住民が信仰する祠を取り囲む森は
異次元の境界線、橋と形容できるだろう。
その森を形成する木々や草たちも
祠と同様に宿るものとして尊ぶ。
古くから日本人は動物や植物に霊性を見出してきたんだなぁ。
理論で裏打ちされる科学の発展は
信仰心の薄弱をもたらしても
鎮守の森は残っている。
自然が恐ろしいことも
美しく愛おしいことも
日本人のDNAに染み込んでいると思う。

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万物に命を与えてきた、見出してきた日本人。
自国のことを話すと直ぐに右寄りだ!と言われる現代の日本は
どっかに侵略されている気持ちになる。
しかし、今こそ誇りを持とう!!
文化を、自然を、捨ててはならない!!

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話を戻して
最近は自分でも植物に意識はあるだろうと本気で思い始める。
昔の人は長年の植物との会話によって
経験的に学習していたのだと思う。
ないものを切り開くのは
科学ではなく
夢が先行するのだなぁ。

ブラブラとそんなことを思いながら
何箇所も訪れた鎮守の森。
こうして現代でも残っているのは
ナショナルトラスト運動の先駆けである
南方熊楠さんのおかげだろう。
感謝だ。
ただ、日本古来の森を残すだけでなく
それをこの先ずっと未来の日本人に訪れて
感じて欲しかったようにも思う。
その意思を勝手に受け取り、私は森をあとにした。


                      ―――――部長が22歳の頃であった。


posted by 植物部 at 19:51| Comment(1) | TrackBack(0) | ぶらり探訪 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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ミャンマーヒスイ翡翠(A貨)買い物中国から
Posted by 翡翠ヒスイ at 2013年01月21日 10:57
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